主要メンバー
日本舞踊家:藤間 礼多

平成12年生まれ。
平成16年市川右團次丈の導きにより、紫派藤間流に入門。日本舞踊を始める。
7歳、浅草公会堂にて、「五条橋」で初舞台。
平成21年より、 市川笑三郎丈に日本舞踊を師事。
平成22年市川右團次丈に師事、歌舞伎見習いとして劇場に通う。 
平成29年二代目藤間紫(三代目市川猿之助丈)の取立てにより、「藤間礼多」を名乗 る。
令和3年 三重県伊勢志摩のアマネムにて、ドルチェ&ガッバーナ主催の アルタモーダショーのガラディナーイベントを受託。企画、総演出、新作舞踊を創作し、単独出演も兼ねる。 
令和4年国立劇場にて「蝶の道行」を、市川笑三郎丈と共演。その後「連獅子」にて親獅子、「越後獅子」を務める。東京新聞主催、第五十六回推薦名流舞踊大会にて「連獅子」で出演した際は、翌日の東京新聞の一面に掲載。
令和5年4月合同会社Reganzo設立
10月日本舞踊、和楽器チーム「禮」結成、東京タワー、ペニンシュラ東京等にて舞台製作。
長唄三味線:東音 味見 優

平成11年長唄唄方東音味見純の長男として生まれる。
2歳で初舞台。
長唄三味線を祖父東音味見亨、東音新井康子師に師事。
長唄を杵屋三左衛門師に師事。
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
同大学、修士課程修了。
令和3年、皇居内桃花楽堂において御前演奏。
東音会賞・浄英賞・青山財団賞・同声会賞受賞。
ユーロアジア国際コンクール伝統楽器部門第一位受賞。
NHK邦楽番組、ラジオ、歌舞伎、舞踊会等に出演し音楽活動を行う。
長唄三味線方:今藤 龍十郎

平成13年東京生まれ。
幼少より⻑唄を祖父今藤尚之、⻑唄三味線を父今藤⻑龍郎より学び、2歳で⻑唄「飴屋の笛」にて初舞台。
令和2年秋に今藤流四世家元今藤⻑十郎より今藤龍十郎の名を許される。
第34回市川市新人演奏家コンクール優秀賞。⻑唄東音会賞、青山音楽財団賞を受賞。
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
令和5年自主公演『つくしの會』を同人として主催。演奏のほか作曲も手がけた。
現在、歌舞伎、舞踊会、演奏会、NHKラジオ等で活躍中。
杵屋五吉郎師に師事。
日本舞踊家:松本 幸才

平成12年東京都生まれ。長野県出身。
幼少の頃より、祖母 松本幸延に師事。
現在、日本舞踊松本流家元 松本幸四郎、松本幸龍に師事。
「ごふく美馬 伝統芸能の夕べ 特別公演」にて、八代目 市川染五郎による「春興鏡獅子」胡蝶の精を勤めるなど、舞台多数出演。
国立劇場歌舞伎公演「幸希芝居遊」、明治座歌舞伎公演「絵本合法衢」等にて、松本幸四郎の振付助手を務め、歌舞伎公演の制作にも携わる。
令和5年東京藝術大学邦楽科日本舞踊専攻を卒業。
松本流師範。日本舞踊協会会員。「つくしの會」同人。都留文科大学日本舞踊サークル講師。
邦楽囃子方:望月左太助

幼少期より和太鼓を始め、邦楽囃子を望月左太郎、長唄を東音味見純に師事。
平成31年、東京藝術大学邦楽科卒業。浄観賞、安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞。
(社)長唄協会会員、チリカラ伍同人。
国内外の長唄演奏会、舞踊会で囃子方として活動し「平成中村座スペイン公演」「野村萬斎主演 現代能安倍晴明」などに参加。
平成29年平昌オリンピック冬季競技大会開幕記念セレモニーにて日本代表として演奏。
古典公演で活動する一方、NHK大河ドラマやEテレなどにも鳴物で出演。幅広く活動の場を広げている。
箏曲家:細川喬弘

3歳より母から手ほどきを受ける。6歳より元東京芸術大学教授矢﨑明子氏、池上眞吾氏に師事。2024年 東京藝樹大学大学院音楽研究科卒業。平成23年度宮城道雄記念コンクール児童部にて第1位を受賞。あいおい全国邦楽コンクール第9回「古典」最優秀賞、令和5年度宮城道雄記念コンクールにて最優秀賞、東京藝術大学在学中に成績優秀者に贈られる宮城賞、同声会賞など、数多くの賞を受賞。
NHK「日本の芸能」、坂東玉三郎主演「本朝白雪姫譚話」、尾上松也主演「新作 歌舞伎刀剣乱舞 月刀剣緑桐」など、邦楽の舞台に限らず多くの舞台に出演。
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